第2回“会議コスト教える君”開発日誌
自己紹介
私は新卒でマンパワーグループに入社した2年目のエンジニアです。
業務ではWebアプリケーションの開発をしています。現在参画中のプロジェクトは組み込み技術も用いたアプリケーション開発業務のため、組み込み開発の知識を得ようと鯛チャレに参加しました!
開発状況
先月は詳細設計の段階でしたが、今月はいよいよ製造に着手しております。
メンバーで機能別に分担して製造を進めています。
会議コスト教える君の開発では先にWebアプリケーションの製造に着手し、担当機能が完成したメンバーから組み込み機能のプログラムを作成しております。また、ハード側の製造も担当のメンバーが同時進行で行っています。
今回は出来上がってきたアプリやハードのいくつかを紹介します。
Webアプリケーションの紹介
Webアプリケーションは以下のような画面を開発中です。
こちらの画面は会議の開始・終了時間、参加者を確認することができる会議詳細画面です。
詳細確認のほかに、会議名や参加者の編集も行うことができます。
会議詳細画面は現在作成途中で、最後にこの会議で録音された音声データを出力する機能も付きます。
こちらの画面は任意の期間に利用した会議時間と、会議コストを表示させる会議集計画面です。文字で時間やコストが表示されるほか、何日に何時間会議をしたかがグラフで表示されます。
この画面は個人(ログインしているユーザー)の会議集計のほか、全体(オフィスの会議室)での会議集計もできます。
Webアプリケーションの紹介は以上です。
ハードウェア紹介
続いてハードの紹介です。
こちらは会議室の天井に取り付ける人感センサーユニットです。
人の検知/非検知状態が切り替わるごとに無線で情報を送信します。これをRaspberry Piに接続されている受信機が受信し、会議終了時刻を過ぎても会議室に人がいると警告音を鳴らすようプログラムを製造中です。
ケースも設計し、3Dプリンタで作成しております。
おわりに
鯛チャレの開発は、通常業務と異なりOS、言語ともに初めて触れるもので開発しているため非常に苦戦しています。約1年で学んできた知識とともに、新たな知識をとても必要としました。
分からない点は全て調べ、それでも解決できない点は先輩に聞いて少しずつ完成に向け進んでいます。
早く実際に動く姿を見たいです!
今回は以上です。
投稿者プロフィール
- 3年目のエンジニアです。業務では、Webアプリケーション開発をしています。言語はほとんどがJavaを使っています。Java以外の言語の勉強や、業務と関係ない開発など、さまざまな経験ができると知り、たいチャレのメンバーとなり勉強も業務の傍ら活動を行っております。
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